女性へのプレゼントとして、アクセサリーと並ぶ双璧と言えばハンドバッグ!
女性は兎に角ハンドバッグが大好きです。
管理人プレゼントソムリエの嫁も、コレクションのハンドバッグは増える一方です。
しかも、折角買ってもクローゼットの中に大切に仕舞っておいて、使っていないハンドバッグが結構有る様に思うんですよね。。。
オヤジの私には良く解らない気持ちなのですが、犬が骨を庭に埋めて大切に仕舞っておくのと同じ感覚なのだろうか・・・と不思議な気持ちで見ております。
閑話休題、そんな女性が大好きなハンドバッグの最高級品、全ての女性にとっての憧れと言えば・・・エルメスのバーキンになるかと思います。
ただ・・・エルメスのバーキンの値段は・・・
( ̄□ ̄;)ギョッ
っとする価格なんですよね。。。
バーキンを知らないという方の為に、念の為にバーキンの値段をお伝えしますと、七桁以上、100万円を超えます!
ハンドバッグ1個で100万円超!
ヒィィィ!(゚Д゚||)
と思ってしまうのは私だけでは無いでしょう。
流石に我が家の大蔵大臣(嫁)も『バーキンが欲しい!バーキン買って!』と言った事は有りません。
恐らく・・・バーキンは使う喜びも勿論有るのでしょうけど、それ以上に、誰もが憧れる品を所有しているという、喜びの気持ちが溢れるプラシーボ効果の様なモノも有るのかと思います。
とは言え、ハンドバッグ1個に100万以上という値段は、現実的に庶民には手が届かない品ですよね。
そこでお勧めなのが、エルメスのバーキンと同じ素材を使って作られたメイドインジャパンのハンドバッグになります。
今回は、エルメスでも採用している極上のレザーを使用し、手先の器用さでは世界一の日本の熟練職人が縫製しているナガタニ(NAGATANI)のバッグと財布をご紹介します。
ナガタニ(NAGATANI)
上の写真は、ナガタニ(NAGATANI)のハンドバッグや財布になります。
エルメスのバーキンのTOGO素材は、ドイツのワインハイマー社の牛革を使用して作られています。
そして、知る人ぞ知る日本のブランド、ナガタニ(NAGATANI)のフラッグシップもエルメスのバーキン同様、ドイツのワインハイマー社の牛革を使用して作られているのです。
ナガタニ(NAGATANI)を愛用する高貴な方々
ナガタニ(NAGATANI)というブランドが、バーキンと同じ素材を使ってハンドバッグや財布を作っている、と聞いても、『でも、ナガタニ(NAGATANI)って聞いた事無いわ~』と思われる方もいる事でしょう。
『ナガタニ(NAGATANI)は知る人ぞ知る、日本が世界に誇るレザーブランドなのですよ!』と言っても、ピンと来ない方も多い事と思います。
そこで!先ずはナガタニ(NAGATANI)を実際に使っている著名な方、というより、高貴な方々をご紹介します。
これからご紹介する画像は、ナガタニ(NAGATANI)が依頼を受けて作ったという御謹呈の品になります。
管理人プレゼントソムリエがナガタニ(NAGATANI)本社にお邪魔した際に、社内に飾ってあった写真を撮らせて貰ったモノであり、(株)ナガタニ(NAGATANI)の特別なご協力とお許しを頂いて当サイトに掲載するものになります。
それ故、転載厳禁で有る事、転載防止にウォーターマークを入れさせて頂く事をご理解下さいませ。
ナガタニ(NAGATANI)のハンドバッグを愛用するファーストレディー
上の写真に『クリントン大統領就任祝 謹呈品』と書かれているの、お解り頂けるかと思います。
つまり!この写真のハンドバッグはナガタニ(NAGATANI)がヒラリー・クリントンの為に作った逸品になります!
上の写真も同様に、ヒラリー・クリントンの為に作られたハンドバッグになります。
上の写真は、ゴア副大統領就任祝いで作られたハンドバッグになります。
これだけでも驚きかと思いますが、ナガタニ(NAGATANI)のハンドバッグを愛用するのは、アメリカのファーストレディーだけでは有りません!
日本の高貴な方々、皇室の方々にも愛用されているのです。
ナガタニ(NAGATANI)のハンドバッグを愛用する皇室の方々
上の写真は、ナガタニ(NAGATANI)が紀宮様の入学式の為に作ったハンドバッグになります。
上の写真は、ナガタニ(NAGATANI)が三笠宮妃殿下の為に作ったハンドバッグになります。
ブランド名では無く、本物を知る人が愛用するナガタニ(NAGATANI)
皇室の方々にも愛用されているナガタニ(NAGATANI)のバッグは、『この前、皇室の〇〇様が素敵なハンドバッグを持っていらしたけど、どこのブランドの品かしら?』と言った感じで調べて知る方が多いという、文字通り!知る人ぞ知るブランドで有り、上質を知る人が愛用する極上の逸品になります。
管理人プレゼントソムリエは、先日、とある展示会に於いて、ナガタニ(NAGATANI)の社長・長谷圭祐氏に詳しくお話を伺う機会が有りました。
こちらでナガタニ(NAGATANI)の社長・長谷圭祐氏から伺ったお話を紹介し、母親や嫁さんの母君へのプレゼントに最高の逸品となるナガタニ(NAGATANI)のハンドバッグや財布について、徹底解説したく思います。
この記事を最後まで読んで頂ければ!
何故ナガタニ(NAGATANI)が世界に誇るメイドインジャパンのブランドなのかが全て解る内容となっています。
是非!最後までお付き合い下さい!
管理人プレゼントソムリエの話がまどろっこしいという方は、公式サイトへGO!↓↓
ナガタニ(NAGATANI)の社長・長谷圭祐氏は語る
改めまして、上の写真がナガタニ(NAGATANI)の社長・長谷圭祐氏になります。
長谷社長が手に持っているのは勿論!ナガタニ(NAGATANI)のハンドバッグになります。
長谷社長、今日はナガタニ(NAGATANI)のハンドバッグや財布、そしてハンドバッグの選び方等について、詳しくお聞かせください。
よろしくお願いします。
ナガタニ(NAGATANI)について
先ずは、ナガタニ(NAGATANI)について教えて下さい。
ナガタニ(NAGATANI)は、ハンドバッグを50年間作っているメーカーになります。
因みに、ナガタニ(NAGATANI)の創業は1968年ですので、今年の2018年は50周年になります。
以前はOEM、他社ブランドの依頼を受け、相手のオーダーに添ってハンドバッグを作っていました。
その間、他社ブランド品を製作しながら、素材の選定、ハンドバッグを縫製する難しい技術を学びました。
そしてその後、自社内にデザイナーを置き、ナガタニ(NAGATANI)という自社ブランドを持つODMとなり、今日に至ります。
この間、ナガタニ(NAGATANI)ではアメリカファーストレディーや宮内庁、皇室の方向けのハンドバッグを多数作ってきました。
ファーストレディーや皇室の方のハンドバッグの製作を承ってきた事は、弊社の職人の誇りで有り、励みにもなり、ナガタニ(NAGATANI)の伝統の礎となっています。
ナガタニ(NAGATANI)のユーザー層
アメリカのファーストレディーや皇室の方が愛用するナガタニ(NAGATANI)のハンドバッグですが、一般的なユーザー層は、どの様な感じなのでしょうか?
ナガタニ(NAGATANI)のユーザー層としては、40代から50代の女性が多いですね。
入学式や卒業式、或いは面接等で、ブランドブランドしているモノでは無く、しっかりとしたモノを持ちたい!という方や、仕事柄、ハイブランドの品を使うのが憚れるけど良い品を持ちたいという方々に、特に根強い支持を頂いている様に感じます。
また、男性から奥様へのプレゼント、或いは母親や奥さんのお母さまへのプレゼントに利用する方も多いです。
ナガタニ(NAGATANI)の特徴
ナガタニ(NAGATANI)の特徴について教えて下さい。
ナガタニ(NAGATANI)の看板商品は、カラーセレクトオーダーになります。
カラーセレクトオーダーは、簡単に言えばセミオーダーのハンドバッグになります。
革の色、ハンドバッグの形を選んで頂き、注文を頂いてから製作を開始します。
このカラーセレクトオーダーで使用されている革は、ドイツのワインハイマー社の牛革になります。
ワインハイマー社の牛革は、バーキンで名高いエルメスのトゴでも使用されている世界最高の牛革になります。
カラーセレクトオーダーでは、この世界最高の牛革を使用し、ナガタニ(NAGATANI)の熟練職人が一人一本生産、1人で最初から最後までを作り上げます。
一般的に、ハンドバッグの製作はライン生産と言って、革の裁断だけを担当する人、縫製をする人、取っ手や金具を付ける人等、何人かの職人が分担して1個のカバンを作ります。
ですが、ナガタニ(NAGATANI)では熟練の一人の職人が最初から最後まで一人で作っており、職人の感性がハンドバッグに現れていると自負しております。
ライン生産は効率的な作り方では有るのですが、例え時間が掛かったとしても、一人一本生産は、ライン生産では作る事の出来ない完成度となっています。
ナガタニ(NAGATANI)で使用しているレザー
ナガタニ(NAGATANI)で使用している革は、エルメスのバーキンでも使用されているドイツ・ワインハイマー社の牛革というお話が出ました。
この素材の面でのナガタニ(NAGATANI)の拘りを教えて下さい。
本革を使用したレザーアイテムの場合、素材が命になります。
例えるなら、お寿司の様なモノかもしれません。
ナガタニ(NAGATANI)では、素材の良さを壊さずにデザインし、縫製する様に心がけています。
特に、世界一と称される私たち日本人の器用さを伝統として受け継いでいる縫製の技術は、ナガタニ(NAGATANI)の強みと思っています。
素材の良さを生かすとの事ですが、ワインハイマー社の革について、少し掘り下げて解説して頂けますでしょうか?
ナガタニ(NAGATANI)のフラッグシップとして採用している牛革は、日本の女性は下より、世界中の女性に大人気のシュリンクレザーになります。(管理人注:シュリンクレザーとは、縮めて耐久性を高くした革になります。)
数あるシュリンクレザーの中で、世界最高と称されるのは、エルメスのバーキンでも使われているドイツのワインハイマー社のシュリンクレザーになります。
ワインハイマー社の牛革は、原皮に強い拘りが有り、アルプスの牛からのみ、皮を剥いで牛革を作っています。
ストレスの少ない飼育方法で、アルプスの広い長閑な環境で放牧されて育った仔牛の革は、傷が非常に少なく、とても美しい極上の素材となっています。
ワインハイマー社の革は、非常に限られた量しか流通しておらず、ナガタニ(NAGATANI)は日本で初めてワインハイマー社の牛革を卸して貰ったブランドになります。
ナガタニ(NAGATANI)のカラーセレクトオーダー
ナガタニ(NAGATANI)のカラーセレクトオーダーに関して教えて下さい。
ナガタニ(NAGATANI)のカラーセレクトオーダーでは、ハンドバッグの形、革の色、金具の色を選ぶ訳ですが、初めて注文する場合、どの様に選べば良いか不安な部分が有ります。
特に、男性が奥さんや母親へのプレゼントとして考えた場合は、どの様に選べば良いか解らない人が殆どだと思います。
そこで、オーダーする際のポイントを教えて下さい。
まず、バッグを選ぶ際は用途から選ぶのがお勧めです。
人気のバッグの形
ナガタニ(NAGATANI)のカラーセレクトオーダーでは、バッグの形は大きく分けて3つ、ハンドバッグ、ポシェト、そしてショルダーバッグになります。
人気の形・・・といったデザインは有るのでしょうか?
人気が有るのは、ハンドバッグの1番、2番、8番、そしてポシェットですね。
ハンドバッグ
上の写真がハンドバッグの1番になります。
そしてこちらがハンドバッグの2番。
今回の展示会では、8番とポシェットは展示されていなかったので、公式サイトから画像をお借りしてきました。
上の画像がハンドバッグの8番になります。
ポシェット
上の画像がポシェットになります。
ショルダーバッグ
上の写真がショルダーバッグになります。
ハンドバッグ、ポシェット、ショルダーバッグは、いずれもかしこまった場所でも使えるし、ジーンズを履いたカジュアルな場所でもOKなバッグとなっています。
因みに、長谷社長の一押しのタイプは有りますか?
個人的には、ハンドバッグの2番がお勧めです。
人気のバッグの色
上の写真は、ナガタニ(NAGATANI)のカラーセレクトオーダーで選べる10色になります。
ナガタニ(NAGATANI)のカラーセレクトオーダーでは、革の色を10色の中から一つ選択する訳ですが、人気の色は有りますでしょうか?
一番人気の有る色はOAKになります。
OAKはそつなく無難な色なのですが、そこが人気の理由かと思います。
因みに、上の写真がナガタニ(NAGATANI)のカラーセレクトオーダーで一番人気のカラー、OAKになります。
一押しの色・・・というのは有りますでしょうか?
そうですね・・・。
私見、個人的な好みにはなりますが、OAKはやはりお勧めですし、キャメル、ネイビー等は、オフィシャルでもカジュアルでも使える色ですので、お勧めかと思います。
汚れが目立たない色という視点でのお勧めは有りますか?
汚れが目立たないのは黒、ネイビーと言った濃い色ですね。
OAKも汚れは目立ち難い色になります。
その他、色を選ぶ際の御助言は有りますでしょうか?
実は、色は季節によっての人気というのも有ります。
夏はベージュやシアンといった明るい色が人気となり、逆に冬は落ち着いた色が選ばれる事が多いです。
迷っているならこれがお勧め!
レディースバッグの選び方を、形、そして色の点から伺いましたが、それでも尚、どのバッグを選べば良いか迷う・・・という方は多いのではと思います。
そこで、『迷っているならこれがお勧め!』というアドバイスを頂けないでしょうか?
お気持ちは良く解ります(笑)
迷っているなら、ハンドバッグの一番小さいモノがお勧めです。
ハンドバッグとしても使え、斜め掛けでも使える、用途の幅広いモノがお勧めですね。
色は無難なOAKが良いかと思います。
ナガタニ(NAGATANI)の女性社員が語るバッグの選び方 to Men
ナガタニ(NAGATANI)のカラーセレクトオーダーで、バッグの選び方を長谷社長に解説して頂きました。
今回の展示会には、ナガタニ(NAGATANI)の女性社員が2名参加なさっていたので、女性視点でのバッグの選び方をアドバイスして頂きました。
ナガタニ(NAGATANI)の社員のY女史が語るバッグの選び方
上の写真は、ナガタニ(NAGATANI)の社員のY女史になります。
Yさんに、レディースバッグの選び方、贈り方について男性への助言としてお話し頂きました。
まず、男性に知って貰いたいのは、バッグを選ぶ際は服に合わせ易い色や形を意識して選ぶのがお勧めという事です。
服に合わせるのが難しいバッグというのは、ちょっと大変ですので。
例えば、セレモニーや式典などに持って行って欲しいバッグを贈りたいのか、或いはカジュアルな普段使いのバッグとして贈りたいのかを意識して選ぶのがお勧めかと思います。
カバンの形としては、個人的にはショルダー付きのタイプがお勧めです。
とは言え、夫に買って貰ったバッグでしたら、やはりそれはとても嬉しく思いますよ。
だからこそ!『旦那に買って貰った!(っ´∀`c)キュンキューン』という気持ちを抱いて持って歩きたいので、上手に選んで欲しいな、と思います。
ナガタニ(NAGATANI)の社員のT女史が語るバッグの選び方
上の写真は、ナガタニ(NAGATANI)の社員のT女史になります。
Tさんは、レディースバッグの選び方、贈り方について、男性が思わずドキッとしてしまう本音をお話し下さいました。
殿方必読です!
夫、或いは恋人からバッグをプレゼントして貰えたら・・・嬉しいのは勿論ですが、普段、きちんと私の服を見ているかがよ~く解ります。
もし!バッグをプレゼントしてくれるなら、普段の私の服に合う形や色のモノを選んで欲しいですね(笑)
自分の奥さんにバッグをプレゼントしたいという男性にアドバイスするなら・・・カジュアルな服装が多い方には斜め掛けのショルダーバッグが良いのでは、と思います。
また、スカートを履く事が多い方へのプレゼントならば、エレガントなハンドバッグがお勧めかと思います。
これは私自身の希望ですが、もし!ハンドバッグをプレゼントしてくれるなら、何色が好きかリサーチして欲しいです(笑)
『今度、プレゼントにハンドバッグをオーダーするから!』と言われて自分の好みでデザイン出来たら、贈る方はワクワクするサプライズ感が無くなるかもしれませんが、私は本当に嬉しいですね!
如何でしたでしょうか?
Tさんのご意見に、思わずドキッとした男性(私を含む)は多いのではないでしょうか(笑)
私自身、嫁さんの普段の服装に合うバッグを選べ!と言われたら・・・正解できるかしら・・・と考えてしまいました(笑)
いずれにせよ!YさんとTさんのアドバイスの本質は一致しています。
女性は服装に合ったバッグを持ちたい!
万が一!嫁さんの服に合わないバッグを贈った場合・・・
あんた普段私の何を見ているんだ?!
o(*≧д≦)o″モォー!!
と思われる(最悪、叱られる)可能性が有る事も解りました(笑)
殿方は引き続き、この記事を最後まで読んで、奥様へのプレゼント選びの参考にして下さい。
ナガタニ(NAGATANI)のカラーセレクトオーダーの価格
ナガタニ(NAGATANI)のカラーセレクトオーダーの価格、値段を教えて下さい。
形(大きさ)により価格は異なるので、目安ですが、ナガタニ(NAGATANI)のカラーセレクトオーダーの価格・値段はポシェットが8万円~、ハンドバッグが10~17万円、ショルダーバッグが8~11万円となっています。
冒頭から何度か申し上げましたが、ナガタニ(NAGATANI)のカラーセレクトオーダーで使用している牛革は、ドイツのワインハイマー社のシュリンクレザーになります。
この牛革は、エルメスのバーキンでも使用されている極上の革になります。
同じ素材を使っていますが、バーキンの値段たるや100万円以上なのに対し、ナガタニ(NAGATANI)のハンドバッグは10万円前後となっています。
原価率という言葉が有ります。
ドイツのワインハイマー社の卸値は一律(の筈)ですが、その革を仕入れて製品化するメーカーにより、売値・原価率は大きく異なります。
原価率に関して、今回の展示会で長谷社長とも踏み込んでお話したのですが、一流デパートに出店している様なハイブランドは、売上の半分が手数料として百貨店に取られる為、原価率が低くなるのは仕方が無いとの事。
逆に、製造直販に徹しているナガタニ(NAGATANI)は、原価率を高めに設定できる=お得に購入できる価格となっています。
勿論、ハイブランドの品は、それを持つだけで幸福な気持ちになれるプラシーボ効果の様な特別な何かが有るのも事実かと思います。
ですが、同じ素材で有りながら、ここまで値段が違うと・・・。
男女間の恋愛を書いたら日本一の故・渡辺淳一氏の小説に『男にお金を使わせるのは愛人のする事。夫に無駄遣いさせない様にするのが妻。』という印象的な一節が有りました。
家庭のやりくりを日々頑張ってくれている嫁さんへの感謝のプレゼントならば、どちらが喜ばれるか・・・。
個人的には良い素材を贅沢に使用したナガタニ(NAGATANI)のバッグは、奥さんへのプレゼントにとてもお勧めだと思います。
ナガタニ(NAGATANI)のバッグの修理
ナガタニ(NAGATANI)のハンドバッグの修理について教えて下さい。
ナガタニ(NAGATANI)のバッグの修理に関しては、弊社が続く限り、ずっと承ります。
そして、これもナガタニ(NAGATANI)の強みかと思いますが、一人一本生産のカラーセレクトオーダーの場合、そのバッグを作った職人が修理を担当します。
職人が引退しても、その技術を引き継いだ職人が修理しますので、修理に関しても他とは違うと自負しております。
作った人が修理してくれるというのは、安心ですね!
そして、修理して貰えるという事は、親から子、子から孫へと受け継いで使っていけますね!
勿論です。
ナガタニ(NAGATANI)では、親から子、子から孫へと受け継いで使われる事を想定して作っています。
ナガタニ(NAGATANI)のバッグをプレゼントにお勧めする理由
永年修理保証。
管理人プレゼントソムリエが、ナガタニ(NAGATANI)のバッグを母親、或いは嫁の母君へのプレゼントにお勧めする理由が此処に有ります。
先日の事になりますが、管理人プレゼントソムリエは、大学時代の恩師を亡くしました。
先生には学恩のみならず、私が結婚する際に仲人をして頂いた恩人でも有りました。
また、たまたま家が近所だった事も有り、私は物凄く可愛がって頂きました。
そして、先生が亡くなられた後、形見分けで私は先生の上着を1着、頂戴したのですが、その上着を羽織る度に、先生の優しさに触れるかの様で胸が一杯になるのです。
もし!母親、或いは嫁の母君にナガタニ(NAGATANI)のバッグをプレゼントした場合、母君はそのバッグを片手に一緒の時を過ごしてくれ、沢山の想い出の詰まった品になる事でしょう。
自分の子どもの入学式や学校行事に、ナガタニ(NAGATANI)のバッグを手に来てくれるかもしれません。
そして、それはやがて大切な想い出の品として自分の嫁に受け継いでもらえます。
奥さんがそのバッグを手にする度に、『そう言えばあの時も母さんはこのバッグを持っていたなぁ・・・』等、沢山の想い出に触れる事が出来るでしょう。
そして、それはやがて自分の子どもにも贈る事が出来るのです。
一生モノのバッグとして、更に、代々受け継いで使っていく事を想定して作られているナガタニ(NAGATANI)のバッグを、私がプレゼントにお勧めする理由になります。
上の写真は、ナガタニ(NAGATANI)の50周年アニバーサリーモデル『Charlotte』(シャーロット)になります。
長い年月を育んできたナガタニ(NAGATANI)の、親から子、子から孫へと受け継いで使っていけるバッグ、贈り物にお勧めです。
ナガタニ(NAGATANI)のバッグについて、更に詳しくは↓↓公式サイトから
ナガタニ(NAGATANI)の既製品バッグ
ナガタニ(NAGATANI)のバッグのカラーセレクトオーダーに関して、長谷社長のお話を中心にご紹介してきました。
エルメスのバーキンと比べればお買い得価格と言えるナガタニ(NAGATANI)のバッグですが、それでも10万円前後しますので、大きな金額で有る事には変わりは無いかもしれません。
特に、新婚ホヤホヤの家庭や、子育て中の家庭では、御母堂様に贈りたいと思っても、大変な金額で有る事でしょう。
そこで、ナガタニ(NAGATANI)の既製品のバッグをご紹介したく思います。
既製品は、カラーセレクトオーダーで使用されている革、即ち、エルメスのバーキンでも使用されているワインハイマー社の牛革を使用していながら、よりお手頃価格となっています。
また、受注生産のカラーセレクトオーダーの場合、納品まで2か月掛かりますが、既製品の場合は在庫が有れば、直ぐに手元に届きます。
例えば!来月の母親の誕生日プレゼントにナガタニ(NAGATANI)のカラーセレクトオーダーを・・・と思っても、残念ながら誕生日に贈るのは無理になってしまいますが、在庫次第で直ぐに手に入るのは、既製品のメリットでも有ると思います。
引き続き、長谷社長の解説でナガタニ(NAGATANI)の既製品のバッグをご紹介します。
ナガタニ(NAGATANI)の既製品バッグのラインナップ
ナガタニ(NAGATANI)のバッグで、ワインハイマー社の牛革を使用している既製品の商品ラインナップを教えて下さい。
カラーセレクト同様、ワインハイマー社のシュリンクレザーを使用しているナガタニ(NAGATANI)の既製品バッグは3シリーズになります。
ハンドバッグのEMMA、手提げバッグのRINA、そしてミニバッグのNIKOの3シリーズになります。
EMMA
上の写真が、ハンドバッグのEMMAになります。
RINAとNIKOは今回の展示会で出品されていなかったので、公式サイトの画像をお借りしてきました。
RINA
上の画像が手提げカバンのRINA。
NIKO
そしてこちらがミニバッグのNIKOになります。
バッグを選ぶ際のポイント
ナガタニ(NAGATANI)の既製品バッグの3シリーズを選ぶ際のポイントを教えて下さい。
使うシーンを意識して選ぶ事をお勧めします。
ビジネスシーンや入卒ならハンドバッグのEMMA、買い物や旅行等で使う為ならばRINA、或いはNIKOがお勧めかと思います。
人気の色
人気の色というのは有りますか?
既製品のバッグでも、OAKは人気ですね。
OAK以外では黒も人気のカラーになります。
一押しのバッグ
長谷社長のお勧め、一押しのバッグはどれになりますか?
私の一押しはEMMAのOAKですね。
シーズンを問わずに使えるので、お勧めです。
どれが良いか迷っているなら、EMMAのOAKをお勧めします。
ナガタニ(NAGATANI)の既製品バッグの価格
ナガタニ(NAGATANI)の既製品バッグ、3シリーズの値段を教えて下さい。
EMMAが68000円(税込)、NIKOが61425円(税込)、RINAが43200円(税込)となっています。
ナガタニ(NAGATANI)の既製品バッグは修理保証付き
ナガタニ(NAGATANI)の既製品バッグは、カラーセレクトの様に修理して貰えるのでしょうか?
勿論です。
弊社が存続する限り、愛用して下さる方のご要望にお応えして修理を承って参ります。
ナガタニ(NAGATANI)の財布SAHO
上の写真は、ナガタニ(NAGATANI)の財布SAHOになります。
SAHOもカラーセレクトオーダーや既製品のバッグ同様、ワインハイマー社の牛革・シュリンクレザーを使用した財布になります。
既製品のカバンも5万円前後しますので、大きな金額には違いは有りません。
ですが、革の使用量がバッグより少ない財布ならば、もう少しお手頃価格となっています。
因みに、我が家でも嫁の母君に、ナガタニ(NAGATANI)の財布SAHOをプレゼントした事が有ります。
上の写真は、我が家で嫁の母君にプレゼントしたナガタニ(NAGATANI)の財布SAHOになります。
こちらで引き続き、長谷社長の解説でSAHOをご紹介します。
SAHOの特徴
ナガタニ(NAGATANI)の財布SAHOの特徴を教えて下さい。
SAHOの最大の特徴は、使用している革が前述のワインハイマー社の極上の牛革・シュリンクレザーという事になります。
また、ナガタニ(NAGATANI)のアイコンとも言うべき革紐のステッチにも注目して欲しい点で、シュリンクレザーと革紐のステッチのコントラストが絶妙と思っています。
SAHOのディテールですが、札入れ×2カ所、フリーポケット×2カ所、ファスナー付きコイン入れ×1カ所、カード入れ×12枚分、カード背面隠しポケット×2カ所と、収納力が抜群で、使い勝手の良い長財布と自負しております。
SAHOの人気の色
SAHOの人気の色を教えて下さい。
SAHOのカラーバリエーションは、スカイブルー、オレンジレッド、イエロー、ロイヤルピンクの4色プラス、限定色なのですが、人気の色はスカイブルーとオレンジレッドの2色で、この2色は文字通りの2強です。
一押しの色
我が家の嫁の母君は、ご自分の好みでオレンジレッドを希望したのですが、参考までに、長谷社長の一押しの色は何色ですか?
私の一押しは、実は黄色なんです(笑)
私自身は黄色のSAHOを愛用しています。
迷っているならこれがお勧め
SAHOをプレゼントに贈ろうと思いつつも、どれを選べば良いかで迷っている男性に、選び方のアドバイスを頂けますでしょうか?
SAHOは実はユニセックスの財布で、男性で使っている方もいる財布になります。
ですので、個人的には例えば奥様へのプレゼントなら、ペア財布にするのもお勧めですし、色違いでお揃いにするのも良いのでは、とも思います。
それを踏まえてですが、女性へ贈るので有れば、30代ならロイヤルピンクがお勧めですかねぇ。
年配の女性でしたら、オレンジレッドやスカイブルーがお勧めです。
上の写真は、SAHOの限定色になります。
時折、定番の4色以外に限定色が登場することが有るので、SAHOのカラーバリエーションに関しては公式サイトをご確認下さい。
※管理人注:2019年、ナガタニ(NAGATANI)の財布『SAHO』に新色が多数登場しました!
詳しくは、こちら↓↓の記事をご覧ください。
⇒ナガタニ(NAGATANI)の財布・SAHOを長谷圭祐社長が解説
SAHOの値段
ナガタニ(NAGATANI)の財布SAHOの値段を教えて下さい。
SAHOは32400円(税込)となっています。
SAHOの修理
ナガタニ(NAGATANI)の財布SAHOも、バッグ同様、修理して頂けますでしょうか?
勿論!弊社が続く限り、修理は喜んで承ります。
長谷社長、そしてナガタニ(NAGATANI)の社員のYさんとTさん、有難うございました。
世界最高の牛革と称えられるドイツ・ワインハイマー社のシュリンクレザーを使用し、親から子、子から孫へと受け継いで使っていけるナガタニ(NAGATANI)のバッグと財布について、長谷社長の解説を下に綴りました。
もはやこれ以上、私から申し添える事は無いかと思います。
ここまで読んで頂けたなら、何故私が嫁の母君にナガタニ(NAGATANI)の財布を贈ったか、そして、いつの日かカラーセレクトオーダーのバッグを贈りたいを思っている事に共感して頂けるかと思います。
ナガタニ(NAGATANI)について、更に詳しくは↓↓公式サイトから