レトルトカレーが今、とても美味しくて注目を集めている事をご存知でしょうか?

レトルトカレーがルウを上回った

なんと!レトルトカレーの売り上げが、カレールーの売り上げを上回ったそうなのです!!

今回は、大注目を集めるレトルトカレーの最前線をレポートします。




レトルトカレーの売り上げがカレールウの売り上げを上回る!

レトルトカレーの売り上げがルーを上回ったニュース

前述の通り、昨年、カレーの売り上げに激震が走りました。

カレールウの売り上げを、レトルトカレーが上回ったのです!!

レトルトカレーの売り上げがカレールウを上回った理由なのですが・・・

レトルトカレーの売り上げがルーを上回った理由

レトルトカレーが美味しいから!!

美味しくなったレトルトカレー

そうなんです・・・最近のレトルトカレーは美味しいんです!!

そして、最近のレトルトカレーは、食品メーカーのモノのみならず、ご当地食材を使った変わり種カレー等、様々なレトルトカレーが展開されているのです。

有名無名を問わず、数あるレトルトカレーの中で、最近注目されているのが有名ホテル監修のレトルトカレーとの事。

そんなホテルが監修するレトルトカレーについて、大変興味深い記事を目にする機会が有りました。

こちらでご紹介、シェアしたく思います。

ホテルオリジナルのレトルトカレー

ホテルのレトルトカレー

昨今ホテルオリジナルのレトルトカレーが注目されている。そもそもホテルとカレーは親和性が高い。オリジナルのレシピを守り続ける伝統的なホテルは多く、“あのホテルのあのカレー”を目当てにホテルを訪れるゲストもいる。

ラグジュアリーホテルのレトルトカレー

伝統あるホテルということでいえば、やはりラグジュアリーホテルが想起される。

パレスホテル東京のレトルトカレー

「パレスホテル東京」で発売されているレトルトカレー「パレスホテル オリジナルカレー」は注目だ。1977年より2009年までランチタイムのみ営業していたカレー専門店「IVY House」(アイビーハウス)へはその味を求め、オフィスワーカーをはじめ多くのファンがパレスホテル東京を訪れた。そのような伝統の味を継承したレトルトカレーゆえ、思い出とカレーの味わいが融合するかのような一品。懐かしさこみあげる方も多いのではないだろうか。

クラシックホテルのレトルトカレー

オリジナルレシピと伝統でいえば、クラシックホテルのレトルトカレーも逸品揃いだ。

ホテルニューグランドのレトルトカレー

横浜の「ホテルニューグランド」は、多くの伝統あるオリジナルグルメでも知られるところだが、カレーもそのひとつ。ホテルの名物カレーが家庭で楽しめると買い求めるファンが多い。

雲仙観光ホテルのレトルトカレー

一方、1935年(昭和10年)創業のクラシックホテル「雲仙観光ホテル」(長崎)の“伝統のビーフカレー”もオススメの逸品。伝統のレシピをレトルトカレーで再現しているが、レトルトと侮ることなかれ。この芳醇なコクはまるでビンテージワインのようにホテルの歴史をも想起させる深い味わいだ。

新興ホテルのレトルトカレー

新興のホテルブランドでは個性的なレトルトカレーが人気を博している。

アゴーラ・ホテルアライアンスのレトルトカレー

全国各地でホテルを展開する「アゴーラ・ホテルアライアンス」で大人気のカレーが「アゴーラ ホテル黒カレー」。総料理長のひとりである浦野敏一氏の監修により、スパイスと香味野菜をじっくり、まろやかな味わいを保った逸品が生み出された。カレー=ブラウンという先入観を裏切る“ブラック”が印象的。精魂込めたフォンド・ヴォーと厳選した様々なスパイスで食欲をそそるカレー。こちらもレトルトで楽しめる。

ビジネスホテルのレトルトカレー

ビジネスホテルブランドでもレトルトカレーが登場して、大ヒットとなっている。

アパホテルのレトルトカレー

日本最大規模のホテルチェーンとして知られる「アパホテル」。元谷芙美子社長を思い浮かべる方も多いだろうが、そんなアパホテルで目下人気沸騰中なのが「アパ社長カレー」だ。パッケージには、社長の顔がプリントされている。見た目のインパクトが大きいカレーであるが、カレーとしての実力もかなりのもの。小振りの角切りビーフの味わいがソースへ溶け出し、野菜の旨みのよく出たブラウンのルーがご飯に合う。

人気旅館のレトルトカレー

そして、ついに人気旅館ブランドまでレトルトカレーを発売した。

箱根の老舗温泉・一の湯のレトルトカレー

箱根の老舗温泉「一の湯」では、箱根山麓豚のレトルトカレー「一の湯カレー」を発売、人気を博している。一の湯といえば、創業寛永7年(1630年)の伝統と歴史ある旅館でありながら、箱根で様々なスタイルの施設を運営し人気を博している。

夕食メニューでしゃぶしゃぶを提供していたところ、使用している箱根山麓豚が甘さとやわらかさで大人気になり、しゃぶしゃぶ以外でも美味しい豚肉を気軽に味わってもらいたいと開発された一品だ。およそ老舗旅館とレトルトカレーはイメージが結びつかないが、老舗らしからぬ進取的な取り組みには同ブランドのスタンスを垣間見るようだ。

ホテルカレー

このようなホテルのレトルトカレーブームについて、フードジャーナリストでカレーライターの飯塚敦氏は、「“ホテルカレー”というジャンルがある程度一般に認知されていることに加え、他の料理に比べてカレーは調整しやすくパッケージ化しやすいという側面がある」と指摘する。加えて「レトルトカレーは価格帯の幅広さも消費者に受け入れられるようになってきておりギフトとしても選びやすい面もある」とも。

レトルト食品といえば一般的にチープなイメージであるが、一定のクオリティを堅持するホテルグルメ・ブランドの信用力もあいまって、ホテルレトルトカレーは多くの人に支持されているといえる。通信販売等で手軽に手に入れることができるのも魅力だ。

ホテルクオリティを気軽に楽しめるホテルのレトルトカレー。ますます熱く刺激的な戦いを繰り広げていくことだろう。

如何でしたでしょうか?

レトルトカレー、熱いですよね!!

管理人プレゼントソムリエは、今回名前の挙がったホテルのレトルトカレーを食べた事は無いのですが、実は!当サイトでも美味しいレトルトカレーをご紹介しています。

最後に、当サイトお薦めの美味しいレトルトカレーをご紹介します。

博多若杉のレトルトカレー

博多若杉のレトルトカレー

改めまして、上の写真が博多若杉のレトルトカレー3種、牛すじカレー、豚うまカレー、鶏とまとばたーカレーになります。

博多若杉

もつ鍋・水炊き 博多若杉(店舗外観)福岡市博多区中洲4-1-10 内山第45ビル 1階

九州一の歓楽街、博多の中洲に鎮座する博多若杉は、昭和56年創業の老舗もつ鍋屋さんになります。

博多若杉は、日本テレビの「ヒルナンデス!」や「あのニュースで損する人・得する人」等でも取り上げられているので、ご存知の方も多いかと思います。

そんな博多の老舗もつ鍋屋さんが展開するレトルトカレー。

博多若杉のレトルトカレーは、元々まかない食(スタッフさんが食べる為の食事)だったのが、物凄く評判が良く、一部常連さんに出したところ、そこでも評判が良かった事からレトルトカレーとして販売開始したモノになります。

因みに、いまや大ブームとなったつけ麺も、元々はスタッフさんが食べていたまかない食で有った事は有名な話かとおもいます。

料理屋さんのスタッフが食べる食事ですから、美味しいに決まってますよね!

そんなまかない食をきっかけにして生まれた博多若杉のレトルトカレーは、牛すじカレー、豚うまカレー、鶏とまとばたーカレーの3種類になります。

博多若杉の牛すじカレー

博多若杉の牛すじカレー

上の写真が博多若杉の牛すじカレーになります。

博多若杉の牛すじカレー

博多若杉の牛すじレトルトカレーは、生姜を使用したカレーになります。

博多若杉の牛すじカレー

上の写真は、実際に博多若杉の牛すじカレーを盛り付けた一枚になります。

博多若杉の牛すじカレー

博多若杉の牛すじカレーの具、肉は、もつ鍋屋さんらしく、牛すじになります。

博多若杉の牛すじカレー

大きく切った歯応えの有る牛肉が好き!という方には、もしかすると若干物足りなさを感じるかもしれませんが、口の中で溶けるかの様な柔らかい肉は、高齢者の方でも美味しく食べる事が出来ます。

管理人プレゼントソムリエ管理人プレゼントソムリエ

お肉はとても柔らかいですが、味は辛めです。

生姜を使ったカレーですので、大人の味という印象です。

もしかすると・・・お子さんには牛すじカレーは辛いかもしれません。。。

博多若杉の豚うまカレー

博多若杉の豚うまカレー

上の写真が博多若杉の豚うまカレーになります。

博多若杉の豚うまカレー

博多若杉の豚うまレトルトカレーは、野菜をたっぷりと使い、香辛料を控えめに使用した口当たりのまろやかなカレーになります。

博多若杉の豚うまカレー

上の写真は、実際に博多若杉の豚うまカレーを盛り付けた一枚になります。

博多若杉の豚うまカレー

博多若杉の牛すじカレーの具、肉は豚になります。

博多若杉の豚うまカレー

博多若杉の豚うまカレーは、何か懐かしさを感じるかの様な、万人に喜ばれるカレーとなっています。

博多若杉の鶏とまとばたーカレー

博多若杉の鶏とまとばたーカレー

上の写真が博多若杉の鶏とまとばたーカレーになります。

博多若杉の鶏とまとばたーカレー

博多若杉の鶏とまとばたーカレーは、牛すじ、豚うまに続く第3弾ですが、作られた理由は非常にシンプルで、牛、豚と来たので鶏肉を使ったチキンカレーをとなったそうです。

博多若杉の鶏とまとばたーカレー

上の写真は、実際に博多若杉の鶏とまとばたーカレーを盛り付けた一枚になります。

博多若杉の鶏とまとばたーカレー

これまで博多若杉の事を、もつ鍋屋さんと紹介してきましたが、博多若杉の看板メニューはもつ鍋と水炊き。

いずれも博多名物ですが、水炊きで使用するのは鶏肉になります。

すなわち、博多若杉は牛肉と鶏肉を酸いも甘いも知り尽くし、美味しく食べる方法を知っているお店なのです。

博多若杉の鶏とまとばたーカレー

そんな博多若杉の鶏とまとばたーカレーは、文字通りカレーの名店の味!

非常にコクが有り、美味しい絶品の一皿となっています。

博多若杉のカレーの勧め

博多若杉のレトルトカレーを食べると、確かにレトルトカレーが美味しいという事、カレールウの売り上げをレトルトカレーが追い抜いた事も納得してしまいます。

そして、博多若杉の美味しいレトルトカレーに付いて、先日、博多若杉の大将の松尾直幸氏に詳しく解説して貰ってきました。

博多若杉のカレーについて、更に詳しくはこちら⇒博多若杉のカレー | 自分用、ギフトにもお勧めの高級極上カレー