お歳暮、更には義実家への手土産にもお勧めの博多名物、島本のもつ鍋のご紹介です。
『父帰宅 早く早くと 囲む鍋』という川柳が有ります。
鍋料理の楽しさ、そして団らんのひと時を読んだ一句になります。
鍋料理の醍醐味と言えば!やはり皆で囲んで一緒に食べる一家団欒。
それ故、鍋料理は義実家への手土産から、家庭を持つ方へのお歳暮にもお勧めの一品になります。
今回ご紹介するのは、知る人ぞ知る博多の明太子の名店!島本のもつ鍋になります。
島本の明太子は、国産に拘った希有な逸品になります。
そんな拘りの島本のもつ鍋は、自宅用や義実家への手土産は勿論、お歳暮にもお勧めの一品です。
こちらで、島本の博多もつ鍋を詳しくレビューしたく思います。
記事の後半では、島本の看板商品、明太子についてもレビューします。
是非!最後までお付き合い下さい!!
島本
改めまして、上の写真が島本の博多もつ鍋になります。
島本の沿革
知る人ぞ知る博多の拘りの明太子のお店の島本
島本の創業は昭和51年(1986年)ですので、40年を超える歴史の有るお店になります。
地元民が愛する明太子屋さん
博多に行った事が有る方ならばお解り頂けるかと思いますが、博多の駅や空港内には、様々な明太子屋さんが軒を連ね、そして観光客を相手にお土産用の明太子を販売しています。
そんな中、島本では博多駅や福岡空港といった量産店への卸販売を行わず、通販を除いては地元福岡県内のみの限定販売に徹っし、地元民が愛する文字通り!知る人ぞ知る明太子屋さんとなっています。
Web販売も、自社HPのみで、楽天といった大型ショッピングモール系には出店していないそうです。
自分たちの目が届く範囲でという思いからと拝察しますが、素晴らしい拘りですよね!
島本の明太子について、詳しくはこちら⇒島本の明太子~厳選された国産たらこを使用した最高級の明太子~
島本の拘り
島本の看板商品の明太子への拘りは、販売方法のみならず。
最大の拘りは、国産の明太子、北海道産のたらこに拘り、明太子を創り続けている事になります。
因みに、国内に流通している明太子の95%が輸入ものだそうです。
如何に!島本が企業努力をしているか、国産たらこに頑張って拘っているかがお解り頂けるかと思います。
そんな地元民が愛する明太子屋さんの島本では、明太子のみならず!
博多名物として、明太子と双璧を成すもつ鍋も商品化しているのです。
もつ鍋
東北に生まれ育った管理人プレゼントソムリエ。
私の様な東北人には、もつ鍋は馴染みの無い料理になります。
もつ鍋の発祥と歴史
もつ鍋の歴史を紐解くと、諸説有る様ですが・・・その昔は、博多にもモツを食べる文化は無かったとの事。
ですが、料理に使われる事が無かったモツは、安くて栄養価が高い食材でした。
そこで、炭鉱の作業員の方々が『安くて栄養が付く』と食べ始めたのがホルモンで、これが博多名物のもつ鍋の始まりとされています。
もつ鍋の浸透
上の画像は、先日のニュースなのですが、最近ではもつ鍋を自宅で作る人が増えているとの事。
私自身、博多への出張が有ると、必ずもつ鍋屋さんに足を運びますが、やはり!仲間とつつく鍋は楽しいですし、何より!美味しいですからねぇ。。。
女性にとっては、コラーゲンたっぷりのもつ鍋はとても美味しくて、そして嬉しい料理の様です。
もつ鍋は、女子会でも人気のメニューなのでしょう!
前置きが長くなりましたが、島本の博多もつ鍋の作り方を含め、こちらで解説していきます。
島本のもつ鍋
上の袋は、島本の『博多もつ鍋 九州醤油味(2~3人前)』になります。
博多もつ鍋 九州醤油味(2~3人前)
そして、上の写真が島本の『博多もつ鍋 九州醤油味(2~3人前)』の中身になります。
もつ
九州の黒毛和牛のもつ。
スープ
九州産の醤油を使用したスープ。
ちゃんぽん麺
〆のちゃんぽん麺。
薬味(にんにくスライスと鷹の爪)
そして、薬味としてにんにくスライスと鷹の爪が入っていました。
島本のもつ鍋に準備する野菜
島本の博多もつ鍋を作る為に準備するのは、キャベツ(半玉)、ゴボウ(二分の一本)、にら(一束)、豆腐(一丁)になります。
キャベツ
キャベツを半玉用意します。
そして、4~5cmの正方形にカットします。
白菜ではなく、キャベツ推奨
鍋というと、白菜を入れる印象が有ったのですが、もつ鍋での主流はキャベツになります。
これは、実際に博多のもつ鍋屋さんで食べた時に聞いたのですが、白菜は水分が多く、スープが薄まるので、キャベツの方がお勧めだそうです。
ゴボウ
ゴボウを二分の一本分用意します。
そして、4~5cmサイズで2~3mm幅の細切りにし、あく抜きの為に10分ほど水にさらしておきます。
ニラ
ニラは一束用意します。
そして、根っこの部分を2cmほど切り落とし、5cm幅にざく切りにします。
豆腐
豆腐は一丁用意します。
そして、食べやすいサイズに切っておきます。
島本のもつ鍋の作り方
準備が整いましたら、島本の博多もつ鍋の調理開始です!
鍋にスープを入れる
先ずは、鍋にスープを入れます。
鍋にスープを入れた時に、にんにくの良い香りがしました。
そして、水を900ml(薄味がお好きな方は1000ml)入れます。
夫婦二人暮らしの我が家。
我が家の土鍋で作ろうと思ったのですが、島本のもつ鍋はボリュームたっぷりで、我が家の土鍋では小さく、ここでカレー用の鍋に移し替えるという、嬉しい悲鳴が有りました。笑
モツを加える
スープが沸騰しましたら、モツを入れます。
スープが沸騰すると、甘い良い香りが漂ってきました。
野菜を加える
もつを入れたスープが再び沸騰したら、ゴボウ、豆腐、キャベツ、ニラを加えます。
薬味を加える
野菜を加えた後、最後に鷹の爪とにんにくスライスを加えます。
煮込む
ひと煮立ちしてから5分ほど煮て、野菜がしんなりしてきたら完成です。
島本の博多もつ鍋完成
ジャン!
島本の博多もつ鍋、完成です。
(美味しそう)Oo。(o’¬’o)ジュルリ♪
島本のもつ鍋を食べてみた
島本のもつ鍋を食卓に運びまして・・・
(๑´ڡ`๑)メッチャおいしそう♪
取り皿に取り分けまして・・・
いざ実食!!
(●>艸<)美味!!
濃厚なスープにプリプリのモツがとっても美味しいです!
スープに野菜の旨味が良く絡み、とても美味しいです。
とにかく濃厚な味わいですね!
キャベツも美味しくたっぷりと食べられます。
野菜が嫌いな子供でも喜んで食べると思います。
モツはプリプリで、それでいて柔らかくて美味しいです。
調理に時間のかかる具材が入っていないので、短時間で作れるのも嬉しい点でした。
ちゃんぽん麺
もつ鍋の〆と言えば!ちゃんぽん麺。
残ったスープにちゃんぽん麺を入れて、ひと煮立ちさせます。
取り皿に取りまして、食べてみると・・・
ヾ(@⌒¬⌒@)ノ ウマヒィ
出汁がしっかりと効いたスープが良く絡んだ麺は、非常に美味!
とても美味しいです。
そして!
もつ鍋の〆と言えばちゃんぽん麺ですが、鍋の〆と言えば雑炊!
と言う訳で・・・
〆の雑炊
残ったスープにご飯を入れて、〆の雑炊!
ウマ━(●゚∀゚●)━ス!!!!
濃厚なスープをたっぷりと吸ったご飯は非常に美味!
島本の博多もつ鍋、大満足です!
ギフトに島本のもつ鍋の勧め
一家団らんのひと時を演出してくれる美味しいもつ鍋は、自分の家庭用は勿論、義実家への手土産や、家庭を持つ方へのお歳暮といったギフトにもお勧めです。
博多の知る人ぞ知る島本の博多もつ鍋、お勧めです。
引き続き、島本の看板商品、国産たらこを使用した明太子のレビューです。
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島本の明太子
改めまして、上の写真が島本の看板商品とも言える博多名物の辛子明太子になります。
島本の明太子の特徴
島本の明太子の特徴は、国産に拘っている事、北海道産たらこを使用している事になります。
国内産近海子
国内で流通している明太子の95%が輸入卵を使用した明太子になります。
それに対し、島本は国産(国内産近海子)のたらこを使用しています。
輸入卵と国産の違い
輸入卵と国産の違いを一言で言えば、冷凍⇒解凍されているか否かになります。
輸入卵は、日本に入ってくるまでに冷凍され、そして日本で解凍してから加工されます。
それに対し、国産たらこを使用している島本では、つけ込みまで一切冷凍されていません。
原卵の段階で『冷凍⇒解凍』されていない島本の明太子は、皮が薄く、きめ細かい粒が立ちつつも、舌の上でさらりと溶けるかの様な滑らかな食感となっています。
島本の明太子を食べてみた
上の写真が、国産たらこを使用した島本の辛子明太子になります。
食欲をそそられますね!笑
炊きたてのご飯に島本の明太子を添えまして・・・
いざ実食!
一口食べてみると・・・
ウ,ウマ━━━Ψ(°д°;!)━━━!!
こっ、これが5%しか流通していない国産たらこを使用した明太子!!
( ✧Д✧) カッ!!
メチャメチャ美味しいではないですか!!
究極の和食
これは、飛行機の機内誌で読んだのですが・・・
和食の料亭の有名な板前さん曰く、『和食の神髄とは如何にご飯(白米)を美味しく食べられるか。ご飯を美味しく食べるおかずこそが、最高の和食なのです!』との事。
これはうなずく方が多いのでは無いでしょうか。
上の写真は、我が家の土釜になります。
我が家では、白米を美味しく食べる為に、土釜でお米を炊いているのです。
そして!
そんな白米に拘る我が家、というか、私自身、白米を最高に美味しく食べる逸品の一つは、間違いなく明太子と思っています。
実際、博多に出張し、博多のホテルに泊まると、朝食のビュッフェでは炊きたてのご飯に明太子をひたすら食べるワタクシ。
明太子は、ご飯を美味しく食べる最高の珍味なのです。
お中元やお歳暮、贈り物に島本の明太子の勧め
炊きたてのご飯を美味しく食べさせてくれる明太子は、まさに究極の和食になります。
究極の和食の明太子は、お中元やお歳暮といったギフトにピッタリの一品になります。
前述の通り、国産たらこに拘っている島本の明太子は、福岡県内のみの限定販売となっています。
島本の明太子は、博多駅や飛行場では購入出来ない、まさに地元民が食べる明太子になります。
そんな島本の明太子は、まさに知る人ぞ知る極上の明太子!
島本の明太子は、県外の人でも島本の公式サイトから購入出来ます。
国産たらこに拘った島本の明太子は、自分用は勿論、贈り物にもお勧めです。
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