バレンタインデー

皆さん、こんにちは。

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さて・・・2月14日のバレンタイン!

女性から男性にチョコレートを贈る日ですが、実はこれは、日本だけの風習になります。

参考⇒世界のバレンタインデー

2月14日のバレンタインに、チョコを貰えるかでソワソワしている男性が多い中、女性は義理チョコ、更には最近では友チョコなどで、ややバレンタイン疲れしているかの様にも見え、既婚の男性から見ると、気の毒に思ったりもしてしまう面も有ります。

そんなバレンタインデーをネガティブに捉えているのは、独身女性にも多い様で、バレンタインに対する赤裸々な本音の記事を目にする機会が有りました。

これを読むと、義理チョコ禁止にした企業の決断は、英断だったのかな・・・と思う内容で有ると共に、女性の気配りにはやはりしっかりと答えるべき!とも感じる内容でしたので、こちらでご紹介、シェアしたく思います。

以下、引用。

OLたちのバレンタインデーの本音

世界標準のバレンタインデー文化とは違い、日本のバレンタインデーは“女性が好きな男性にチョコを贈るもの”とされている。

だが、そこからも更に意味合いが変遷していき、本命だけでなく普段お世話になっている男性へ送る“義理チョコ”なるものが生まれ、近年では女性から女友達に送る“友チョコ”なるものも生まれている。

そんなこんなで、独自かつ多様な意味合いを持つようになったバレンタインデーという風習を、憂鬱に感じている女性は、実はかなり多い模様。

そこで今回は、バレンタインデーに対してネガティブな意見を持つ20代・30代女性たちに、体験談などを交えてぶっちゃけた本音を語っていただいた。

バレンタイン前後の男の言動に嫌気が差す女たち

まずは、チョコをあげる前後の男性陣の言動に嫌気が差すという女性たちの意見を紹介していこう。

「バレンタイン当日はオフィスが…ていうかオフィスの男たちが、なんかちょっとソワソワしている感じに寒気がする(苦笑)。もう本当に気まずい空気感だから、できるだけ女性が担当しているクライアントとの外(社外)の打ち合わせを入れてます」(28歳・通信)

「バレンタイン数日前に店長(上司)が、『女のコは大変な時期だよね。チョコ沢山買わないといけないでしょ。…何個ぐらい買うの?』と聞いてきた。あきらかに、自分が貰えるかどうかの探りを入れて来てる感じで、面倒臭っ!って思いました」(31歳・飲食)

「ある年、それまで“厳しい指導”という名の八つ当たりで私にキレまくってた男の先輩が、急に優しくなったんです。私もやっと仕事が認められたのかなって思ってたんですが、女上司いわく、『あいつはチョコが欲しいだけよ』と…。ダセェ男だ」(24歳・公務員)

「数年前のバレンタイン。義理チョコをあげたハゲかけた先輩に、本命チョコと勘違いされ半ストーカー化され、本命チョコをあげた同期のイケメンは、その年のバレンタインきっかけで後輩のぶりっ子と付き合い始め……。それ以来、バレンタインが近づくと偏頭痛の日々……」(33歳・建築)

勘違い野郎や下心丸出しの男たちの思惑に振り回されると、バレンタインが憂鬱なものになるようだ…。

『義理チョコ』という奇妙な風習に苦しむ女たち

そもそも独自の風習となった日本のバレンタインだが、その中でも特に奇妙なのが“義理チョコ”の存在だろう。

「お互いに義理チョコだとわかってるのに、『○○さん、いつも有難うございます』と笑顔でチョコを渡し、相手も『こちらこそ、有難う。嬉しいなー』と笑顔で受け取る……という、空々しい儀式を何十人と繰り返さなきゃいけない地獄デー(笑)」(25歳・不動産)

「うちの会社の女性スタッフは全員、この時期になると強制的に500円徴収されます。『バレンタイン基金』と書かれた封筒が回ってくるんですよ。そうです、その女性から徴収したお金で、代表者が男性社員向けの義理チョコを調達し、配給するのです……。男からしても、誰か特定の女子から貰える訳でもないそのチョコを、喜んでいるとは到底思えない」(37歳・商社)

「義理チョコをどこまで配ればいいか、毎年悩みまくって本当に憂鬱。私のデスクと同じ島にいる人にはとりあえず配りますが、隣の島や離れた島の男の人にも、お世話になっている方には配りたい。でも、そうやって別の島にも配りだすと、その別の島の他の男性にもあげるべきなのか……とか考えなくちゃいけなくなり。どこまで配ればいいのか問題の“沼”にハマります」(29歳・メーカー)

「私が勤めているお店には、男性スタッフが4人しかいないから、一応、全員分買うつもり。でも、私がどうしても生理的に受け付けない男にまで、義理とはいえチョコを渡さなきゃいけないのは本当に苦痛。しかも、ホワイトデーでお返しはくれる訳だけど、そんな男から貰ったお菓子は食べる気もせず、最後まで不毛」(30歳・サービス業)

義理チョコという風習が、バレンタインが憂鬱という女性増加の原因のひとつになっているのは事実だろう。

『本命チョコ』&『友チョコ』にも辟易する女たち

“義理チョコ”以外にも、彼氏に贈る“本命チョコ”や、女友達に贈る“友チョコ”も、女たちの心に暗い影を落とす要因になることも……!

「当時付き合って3ヶ月だったカレシから、『バレンタインだけど、忙しかったらムリして手作りじゃなくてもいいよ』と突然言われた。私は市販のチョコを買う気満々だったのだけれど、仕事もプライベートもまったく忙しくなる気配がなかったので、仕方なくチョコを手作り……。カレシの気遣いが逆にプレッシャーになったパターンですね」(22歳・フリーター)

「別に恋人にチョコをあげることは苦痛じゃない。けど私、基本的に仕事が忙しいし、恋人とも月1で会えればOKってタイプだから、バレンタイン当日に“チョコを渡す”ためにわざわざ会う時間を捻出するのが毎年しんどい」(25歳・金融)

「私、父や兄にも、職場の男性にも、一切、義理チョコは渡さない主義だったんです。けど、友チョコっていうワケわかんないものが登場して状況が一変。社内の女友達からさりげなくチョコを催促されるようになり、同僚の女性に友チョコを渡すなら同僚の男性にも義理チョコを渡さなくちゃいけないという流れになり……」(33歳・製造)

「友チョコの存在、ホントに呪ってます。ここ何年か、学生時代からの女友達がしきりにチョコを催促してくるんですよ。で、あげると、それをインスタにアップしてるわけです。それを見てヘドが出るのはまぁ置いといて……(笑)。こっちが友チョコを用意してなかった人からチョコをもらうと、それはつまりホワイトデーにお返しをしなくちゃいけないということであり……。男性の苦悩がわかった気がしました(苦笑)」(26歳・IT)

如何でしたでしょうか?

OLの本音が赤裸々に綴られた記事の様に思いますね。。。

確かに!義理チョコだけでも気を遣うでしょう中、友チョコが市民権を得たとなると・・・気疲れは半端ない事でしょう。

すべてはバレンタイン商戦に於けるチョコレート会社の戦略なのかなぁ・・・と思いつつ、本気で女性に同情して仕舞いました。

ただ・・・本命チョコにも疲れている女性がいるというのは・・・小気味良いショックでは有りましたね。。。

恐らく、恋人がいる独身男性は、自分の恋人がバレンタイン前はイソイソとチョコを選んでくれていると信じている事でしょう・・・。

世の女性は毎年のバレンタインに気疲れしている・・・という事を慮るべきなのかもしれませんね。

また、『義理チョコ文化は必要?』というアンケートを基にした記事も有りました。

以下、引用。

義理チョコ文化は必要?

「社会人意識調査」として、「『義理チョコ文化』は必要だと思いますか?」というアンケートを行いました。

「義理チョコ文化」は必要か?という質問に、「NO」と答えた人はどれ位いたのか?!

はたして、その結果は……?

Q.「義理チョコ文化」は必要だと思いますか?

必要     28.8%
必要じゃない 71.2%
(回答数:476票)

「必要」に関する意見

「昨年、ゴディバの『日本は義理チョコを止めよう』の広告に大きな反響が有りましたが、私の会社の部署は毎年恒例で女性陣から渡しており、今年も続行。女性陣の中でも、盛り上げたい先輩、準備に凝る必要は無いという先輩がいて、“男性側もお返しに気を遣う人もいるよね”などという意見も有ります。下っ端の私が買い出しに行くのですが、少し複雑な気持ちです。子どもの頃、父親が会社の人からチョコを貰ってくると、お父さんモテてる~とほっとしたので(笑)、日頃の感謝を伝えるという意味でも、私は義理チョコバレンタインも有りだと思います」(愛知県 24歳 女性 会社員)

「情報番組とかを観ていると、もっぱら義理チョコ肯定否定論議をしていますが、個人的には、めったにやらないお菓子作りをして少し女子っぽい事をしている自分に酔いしれるだけでも意味のあるイベントだと思っています(笑)。せっかく作ったので、日頃お世話になっている人に配って、“あ、自分、女子やってるな”っていう気分に浸るんです。完璧に自己満足なので、ホワイトデーのお返しなんて気にしないで下さい(笑)!」(東京都 28歳 女性 その他)

「先ほど、くたくたに疲れてデスクに戻ったら、普段お世話になっている看護師さんからコメント付きでバレンタインのチョコが置かれてました。涙が出そうになりました(笑)。既婚者の方で、いつも優しく接してくださっている看護師さんです。気持ちだけでも、とても嬉しかったです。こういう面を考えると、義理チョコもハッピーになれます」(大分県 25歳 男性 医療職)

「必要じゃない」に関する意見

「職場で義理チョコを配らなくちゃいけない風習は、本当に無駄だと思います。あの社員には配った、あの社員には配ってないと、陰口の原因になります。男性社員も、“貰えたら、ありがたい”という気持ちで考え、基本的には、義理チョコは貰えないものだと認識するべきです」(東京都 25歳 男性 会社員)

「義理が必要かどうかと言われれば、必要は無いと思います。結局、旦那が貰ったバレンタインチョコのお返しは、妻が調達する役目になるのです! 気を遣うし、面倒臭いです! 縦社会の厳しい会社に勤めていた時は、男性社員への義理チョコは新人が用意する文化でした。先輩たちからOKが出るまで、カタログとにらめっこしてました。面倒臭い!!!」(東京都 32歳 女性 会社員)

「バレンタインデーは、なくしましょう。特に義理チョコ。お菓子は食べないし、返すのが面倒臭い。職場で若手の私は、男性社員たちが頂いたチョコのお返しを、いつも考えて買いに行く。無駄でしかない。本命だけにしましょう。恵方巻き同様、食べ物を無駄にしてはいけません」(埼玉県 38歳 男性 会社員)

義理チョコ文化は不要が7割以上

義理チョコ文化は必要か不要かのアンケート結果は「必要」が28.8%、「必要じゃない」が71.2%と、義理チョコ文化は必要ないと考えている人が7割を超え、多数派となりました。

ここ数年、「義理チョコ禁止令」を出す会社も増え、義理チョコを取り巻く環境が劇的に変化し、あげないという選択をした女性も多いのではないでしょうか。

如何でしたでしょうか?

義理チョコ必要論、不要論、いずれも成程!と思う意見だけに、議論が終わらない、答えは出ないのかもしれませんね。

ところで一方、義理チョコを貰った男性の気持ちは・・・。

『義理チョコでも、もらえたら嬉しい?』という記事が有りましたので、ご紹介します。

以下、引用。

職場のバレンタイン事情

『好きな人にチョコレートを渡すバレンタイン』も今は昔……!?

最近では、“友チョコ”だけでなく、バレンタインデー近辺に会う人には礼儀として配る……なんていう場合もあるそうです。

逆に、「義理チョコ禁止」を出す職場などもあり、イベントの捉えられ方も様々。

今回は、街の人に「今の職場のバレンタイン事情」を聞いてみました。

普段の感謝を伝える機会

「女性陣でお金を出し合って会社の男性の皆さんに買って渡したり、個人的にお世話になってる人にも渡してます。 直属でお世話になってる上司とか、同じチームの男性人には別で自分でも用意してます。全部で4、5千円は掛かりますね。数が必要なのも有るので、最近はネットで探してますね。 今年も注文しました!合計で30個くらいは買います。毎年、楽しみにしてるんじゃないかなっていう気がしてますね(笑)普段そういう感謝の気持ちを伝える機会もないし、ちょっとお返しを期待してるのもあるので(笑)いいのかなとも思ってます」(30代/女性/会社員)

義務感・イベント感はゼロ!

「動物病院で動物のお医者さんをやっています。仕事柄、周りが忙しいのでチョコをあげる事はないです。バレンタインだから『あの先生、奥さんに何か貰うのかな?』の雑談くらいですね(笑)。24時間の救急病院なので、皆で集まって何か出来るという事はないから、そういうイベント感や義務感は全く無いです。患者さんから貰う先生はいますけど、職場ではないですね。今まで渡さなかったけど、あげないといけなかったのかなって、反省しています(笑)」(27歳/女性/動物病院勤務)

バレンタインは感謝を伝えるチャンス

「私はフィットネスクラブで働いているんですけど、休憩室のスタッフに、毎年、大きな箱でいろんなチョコレートがたくさん入ったものをお渡ししています! 私1人で10年は続けています。スタッフの方にお世話になっているので、“1年の感謝の気持ち”で送っています。他の人はどうしているのか知らないし、興味もありませんね。自分がやりたいからやってます! バレンタインを“感謝を伝えるチャンス!”とばかりに使わせてもらっている感じですね(笑)。『今年も有難うございます!』とか言ってもらえるとちょっと嬉しいです」(50代/女性/フィットネスインストラクター)

気づいたらなくなっていた…

「最近は、バレンタインでも特に何もないですね。いつもと変わらない1日です(笑)。4、5年前は義理チョコを配っている方はいたんですけど、最近は全然ないです。何もなくなっちゃいましたね(笑)。気付いたら“なくなってる!”と思って(笑)。貰えると嬉しいのは、確かにありますけどね。でも、お返ししないといけないのかなぁと考えたりもします。チョコは別に貰わなくても、それはそれでいいかなって感じですね(笑)。それだけが感謝の気持ちを表すものではないと思うので、自分は気にならないです」(34歳/男性/会社員)

何もないほうが気楽!

「今は特にないですね。私が入社したのは12年ぐらい前ですけど、たぶん1度も貰った事がないですね(笑)。バレンタインデー当日も、特に意識はせず、普通の平日として過ごしています。誰も触れずって感じです。外出が多い訳でもないんですけど、特に何事もなく過ぎています。職場で義理チョコを貰うと、お返ししなくちゃいけないので面倒くさいかな。少しも淋しくないですよ(笑)。ドライな会社なんだと思います。妻は会社で渡しているみたいですけど『大変だね!』って言ってます(笑)。バレンタインに対しての思いはニュートラルですけど、私は特にいらないと思っています」(34歳/男性/金融関係)

職場のバレンタインは、雰囲気や職種によりけり…

女性側は“感謝を伝える機会”としてチョコレートを贈っても、男性側はお返しを億劫だと感じる人も少なくないよう。

ですが、バレンタインの在り方も多様化し、職場に合わせてバレンタインを楽しむ人は楽しむ、やらない人はやらない、という選択をそれぞれ無理なくしているようでした。

如何でしたでしょうか?

時代の流れ・・・なのでしょうかねぇ。

私なんかは、義理チョコでも貰えたら嬉しいと思いますが・・・。

ただ、何十個も用意しなければいけない女性の手間を思うと・・・金額もバカにはならないでしょうし、義理チョコは不要なのかな・・・とも思ったりしました。

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