五月の第二日曜日と言えば、母の日!
母の日の由来を紐解くと・・・1907年にアメリカでアンナ・ジャービスがお母様の命日に、教会で信者にカーネーションを配ったのが始まりとされています。
今では母への感謝と愛情を表すとし、母の日は世界中に広まっています。
日本でも、母の日にはカーネーションが定番となっており、更に、ちょっとした贈り物を添える方が多い様ですね。
蛇足かもしれませんが、既婚者の方は、義実家と円滑な関係を築く為に、母の日に義母様に手書きの手紙と心遣いを贈る事を強くお勧めします。
義実家とのお付き合いとし、社会的な常識としての盆暮れの挨拶の他、母の日父の日、義両親の誕生日、そして自分のパートナーの誕生日に義両親へのお祝いとお礼の言葉『義父母さま、お子さんを授かった記念日をお祝いします。そして、素敵な○○さんを生んで育てて下さり、有難うございました!』といった感謝を伝える言葉は、円滑な親戚関係を築く土台となります。
そんな母の日の贈り物に関して、先日、大変興味深いニュース、アンケート結果を目にする機会が有りました。
それによると、母の日で贈り物を貰う立場の人(世のお母さま方)へのアンケートで、母の日に欲しいモノは何ですか?という質問の一位が家族で一緒の時間を過ごすというモノ。
そして、このアンケートで、同様に母の日にして欲しいモノは何ですか?という質問の一位が食事の用意。
このアンケート結果について、私の周りの同僚と雑談したのですが、これは女性ならではの回答との事。
男性の立場からすると、母の日には何かを贈ったり、或いはどこかに連れて行ったり・・・等の作戦を立てたくなりますが、母=家庭の主婦の立場からすると、一番嬉しいのは、家に家族全員がいて、そして家事掃除炊事選択を全部やって貰えて、のんびり出来る事だそうです。。。
ただ・・・この母の立場の人がやって欲しい事は、常日頃、主婦=母親がやってくれている事なんですよね。。。
この雑談の中で、母の日は、お母さんに一日ゆっくりと家の中でくつろいで貰い、そして、普段の母の苦労を身を持って知る為にも、自分たちで全て家事をこなすのが最高のプレゼントなのでは・・・と思ってしまったプレゼントソムリエ。
嫁と2人暮らしの我が家、嫁さんが病気の時は、家事は全て私が行いますが、自分で洗濯等をすると、嫁が『洗濯籠に入れる前にズボンのポケットを確認して!』等を普段、ギャーギャー言ってくるのも解る気がしました。
という訳で、非常に前置きが長くなってしまいましたが、『母の日』にお母さんに家でゆっくりとくつろいで貰える為の最高のプレゼント、母の日おせち料理をご紹介したく思います。
管理人プレゼントソムリエは先日、某見本市に於いて、おせち料理の老舗、博多久松の若大将、松田健吾氏に、博多久松の事、そしておせち料理の事について詳しくお話を伺ってきました。
この記事を最後まで読んで頂ければ!
母の日おせちこそが母の日の最高の贈り物で有る事に同意して頂ける納得の内容となっています!!
是非、最後までお付き合い下さい。
博多久松の母の日おせち
改めまして、上の写真が博多久松の母の日おせちになります。
上の写真は、博多久松の常務取締役、松田健吾氏になります。
まずは、博多久松について、松田さんに語って頂こうと思います。
博多久松の歴史
松田さん、今日はよろしくお願いします。
まずは、博多久松の歴史について教えて下さい。
博多久松は、和食の料理人だった私の父が起こした会社になります。
因みに、創業は1981年になります。
因みに、博多久松の『久松』という名前の由来はどの辺なのでしょう?
私の母の名前が『久美子』と言いまして、私の父の名字が『松田』で、母の名前の『久』と、父の名字の『松』から『久松』と名付けられました。
創業者、ご両親のお名前からだったのですね!
ただ、お父様の方は名字から採ったのですか?
母のファーストネームから一文字採ったなら、父もファーストネームにすれば・・・とも思いますよね(笑)
ただ、『松』という字は『松竹梅』という言葉にも有ります通り、縁起が良い、目出度いというイメージが有る事から、社名にいれたら良いイメージとなるのでは・・・と考えた様です。
博多久松の息吹
博多久松は、前述の通り、父が起こした会社ですが、創業当初はホテルや料亭向けの高級仕出しや結婚式のメニューを作っていました。
ですから、創業当初は完全な裏方としてスタートしています。
ですが、段々と博多久松という名前が知られていく様になり、そして有り難い事に、博多久松の料理を食べたいというお声も届く様になり、2004年からはインターネット通販を開始しました。
完全裏方から、小売りメーカーへとなり、初年度に、それまで一部のお得意様だけに販売していたおせち料理を90個作ったのですが、即完売で大好評を頂戴しました。
翌年2005年は2500個作り、これもあっという間に完売。
さらに翌年、2006年は1万個作りましたが、これもお陰様で完売となりました。
そして、2017年には、15万個のおせちを完売しております。
今では自社工場を持ち、おせちを中心とした料理を通販でお届けしております。
博多久松の食材、味付け
博多久松のおせちで使う食材や、味付けは、どの様にして決まるのでしょうか?
博多久松には料理長がいまして、その料理長が最終責任者として食材を選び、そして味付け、製造を監修します。
因みに、博多久松のおせちの素材選びでの拘りの1つに、中国産は使わないというのが有ります。
実は、我が家の嫁さんも博多久松のおせちを最初に見た時、『栗きんとんが有るね。これは中国産だろうね。。。』と言ったのですが、松田さんの言葉を伝えると大層驚き、原産国を見て更に驚き、そして博多久松の中国産は使わないという英断を絶賛していました。
おせち料理
おせち料理というと、お正月のモノ・・・と思ってしまいますが、おせち料理の歴史を紐解くと、その起源は奈良時代まで遡る事が出来ます。
奈良時代の宮中では、季節の節目節目に『節会(せちえ)』という宴が開かれていました。
節会(せちえ)に於いては、節目のお祝いという事で、特別な料理である『節供(せちく)』が用いられていました。
やがて江戸時代になると、御節句や新年を祝う節句が庶民にも広まっていきました。
その中でも重要だったお正月の料理は、特別に御節供(おせちく)と呼ばれ、略して『おせち』と呼ばれる様になり、正月料理として定着しました。
続いて、おせち料理について教えて下さい。
宮中料理が起源とされるおせち料理。
家庭の主婦が作るおせちと、プロが作るおせちの違いは、どの辺になりますか?
味付けも勿論ですが、、何と言っても品目の多さですね。
博多久松のおせち料理を作ろうと思ったら、火の口・コンロが3~4つでは絶対無理です(笑)
多種多様な料理を家庭で作るのは大変です(笑)
それともう一つ!
もしかすると、これがプロの技になるのかもしれませんが、おせちの場合は冷たいまま食べても美味しいのが前提となります。
冷めても美味しい料理というのは、中々難しいと思います。
博多久松のおせちを用意して頂ければ、それを取り分けるだけでOKです。
おせち料理を食べる醍醐味は、どの辺になりますか?
多種多様な料理を、家族皆で楽しめる事ですね。
家族全員で一家団欒の下に食べるのが、おせちの醍醐味だと思います。
世のお母さま方が望む『母の日』の過ごし方は、家族全員が揃って、自分だけが家事・食事の準備をしているといった状況ではなく、一家団欒の楽しいひと時。
博多久松のおせち料理が、母の日の贈り物に理想的で有る事、お解り頂けるかと思います。
博多久松の矜持
博多久松では、『自分の大切な人、家族に定価で買って貰える様なおせち料理を作ってくれ!定価で買って貰って良かった、また買いたい!と思って貰える様に向上させてくれ!』と言って、日々、料理長を先頭に味、質の向上に努めています。
博多久松の価格で友達に買って貰い、買って良かったと言われる様な品質のモノ、味を目指しております。
ですから、私自身、友人や恩師、お世話になった方でも、値引きは一切せず、定価で買って頂いております。
博多久松では、最高のおせちと思って提供しております。
母の日に、一家団欒とのんびりとした日を贈れる博多久松の母の日おせち、お勧めです!
博多久松の母の日おせち、更に詳しくは↓↓公式サイトから↓↓